ランニングウェアの選び方【初心者、オススメ】

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ランニングウェアを選ぶ際に、どのような点を重要視しますか?

ウェアを充実させることは、ランニングをより深く楽しむために必要な要素です。

  • ランニングウェアは、どんな種類がありますか?
  • ランニングウェアは、何を基準に選ぶと良いですか?
  • オススメのランニングウェアはありますか?

この記事では、こんな質問にお答えしていきますね。

この記事を読んでいけば、ランニングウェアの種類や選び方、オススメのランニングウェアについて深く理解できます。

以下の内容を参考にしながら自分に合ったランニングウェアを探し、より良いランニングを楽しみましょう。

ランニングウェアの種類

まずは、ランニングウェアの種類を簡単に確認しておきましょう。

ランニングを継続するうえで優先順位の高いものから順に紹介していきますね!

ランニングウェアの種類

  1. ランニングシャツ
  2. ランニングパンツ
  3. ウインドブレイカー
  4. その他のウェア

シャツとパンツは、ランニング用のものをできるだけ早めに準備した方が良いでしょう。

寒い時期は、ウインドブレイカーがあるだけでもモチベーションが変わってきます。

その他のウェアは、季節などの状況に応じて必要性を感じてからで十分ですからね。

それでは、それぞれのポイントを具体的に確認していきましょう!

① ランニングシャツ

まずは、ランニングに適したシャツを準備することから始めましょう。

ランニングの際には汗をかきやすいため、速乾性ある素材の方が良いです。

ランニング用のシャツにも大きく分けて、以下の3つの種類があります。

  1. ショートスリーブ(半袖)Tシャツ
  2. ロングスリーブ(長袖)Tシャツ
  3. シングレット(レース用)Tシャツ

シャツの種類の違いをイメージしやすいように、画像を用いて説明していきますね!

まずは、最も優先順位の高いショートスリーブ(半袖)Tシャツの一例です。

ショートスリーブ(半袖)Tシャツは頻繁に使用するので、最低でも2〜3枚は持っていた方が良いですよ。

その次に、ロングスリーブ(長袖)Tシャツの一例を確認しておきましょう。

ロングTシャツも冬場や日焼け防止に多用するため、最低でも2〜3枚は持っていた方が良いですよ。

最後に、シングレット(レース用)Tシャツの一例を確認しておきますね。

記録を狙ったレースや暑い季節のレースに出場する際は、シングレット(レース用)Tシャツがオススメです。

② ランニングパンツ

次は、ランニングに適したパンツについて確認していきますね。

通気性の良い素材に加えて、丈の長さによっても足運びが非常に快適になります。

  1. ハーフパンツ
  2. ロングタイツ
  3. ランニングパンツ

基本的な特徴や機能性から、この3つの種類は知っておいた方が良いでしょう。

それではハーフパンツから順に、特徴や違いを解説していきますね!

夏場はもちろんですが、できるだけ膝上の丈のものを選ぶとランニングが快適になりますよ。

その次に人気があるロングタイツの一例も確認しておきますね!

日焼け防止だけでなく、関節や筋肉のサポート機能もあるため非常に人気がありますよ!

最後に、上級者向けのランニングパンツの一例を紹介しておきますね。

トップランナーだけではなく、トラック競技に出場する際は着用している人が大半なので、知っておきましょうね!

③ ウインドブレイカー

最後に、ウインドブレイカーの重要性についても確認しておきましょう。

ウインドブレイカーは風を通しにくい素材のなので、寒さを感じるような時期には必需品となります。

身体を温めやすく冷やしにくいという点から、特にウォーミングアップの際には、欠かせません。

一方で、比較的重さがあるため、長時間のランニングやレースの際に、着用して走るのにはあまり向いていません。

ウインドブレイカーは上着として、大会への移動時やウォーミングアップに使用し、走る際は脱ぐというのが基本です。

④ その他のウェア

そのほかにもランニングに欠かせないアイテムはたくさんあります。

  • ランニングソックス
  • ランニンググローブ
  • ランニングキャップ

これらについても、ランニングに適したものを選ぶことで、より快適なランニングを楽しめるようになります。

その他のウェアについては、他の記事でまとめておきますので確認して下さいね!

オススメの選び方

ここまで紹介したランニングウェアを参考に自分に合った選び方を考えていきましょう。

まだランニングを始めていない人にもわかるように説明していきますからね。

オススメの選び方

  1. ランニング初級者(週1〜2日程度)
  2. ランニング中級者(週3〜4日程度)
  3. ランニング上級者(週5〜7日程度)

ここではわかりやすいように簡単に3つのレベルに分けて紹介していきます。

タイムや走力によっても変わってきますが、練習頻度などもウェア選びの参考にしてくださいね!

① ランニング初級者(週1〜2日程度)

週末などの休みの日だけ、または時間のできた日のみランニングをする方も比較的多いです。

「マラソン大会に申し込んだけど、どんな服装が良いかわからない」というランニングビギナーの方は、参考にして下さいね!

初級者に人気の服装

  • ショートスリーブTシャツ
  • アンダーシャツ
  • ハーフパンツ
  • ロングタイツ

 イメージ図の女性を参考にして下さい!

イメージ図

上半身は、長袖のアンダーシャツの上に半袖のTシャツを着るというのが定番です。

吸汗速乾性に優れたアンダーシャツを選ぶことで、防寒対策や日焼け防止効果があります。

下半身は、ロングタイツによって防寒対策や日焼け防止に加え、関節や筋肉もサポートできます。

その上にさらにハーフパンツを履くことで、風や汗によるお腹の冷えを防ぐことも可能です。

少し肌寒い季節や、日陰が多いコースを走る場合は、重ね着の効果を感じやすいはずですよ!

チェックポイント

初級者は走るペースが遅いので、長時間走れるように防寒や関節サポートを重視しましょう!

かなり暑さを感じる場合などは、必要に応じて軽装にしていくことも考えて下さいね。

② ランニング中級者(週3〜4日程度)

1日おきに運動するなど、ある程度ランニング習慣がある人も多いと思います。

より一層ランニングを楽しみたい人、記録の向上を目指す人は、こちらを参考にして下さいね!

中級者に人気の服装

  • ショートスリーブTシャツ
  • ハーフタイツ

 イメージ図を参考にして下さい!

イメージ図

上半身は、ショートスリーブTシャツのみにすることで、軽量化や可動性の向上が狙えます。

寒さや走るペースによっては、ロングスリーブTシャツに変えたり、アンダーシャツを着てもそこまで問題ありません。

下半身については、軽量化や可動性の向上のためハーフタイツ(ハーフパンツでも可)がオススメです。

ハーフタイツは股ずれ防止や脚が流れるのを抑制する効果が望めるため、レースでの着用をオススメします。

ロングタイツに比べると膝から下のサポートは無いですが、その分走りやすさは格段に上がるはずです。

チェックポイント

中級者は、より速く走れるように軽量化可動性を重視しましょう!

マラソンなど長時間走る場合は、防寒とのバランスを考えてウェアを選びましょう!

③ ランニング上級者(週5〜7日程度)

ほぼ毎日ランニングをし、競技力の向上を目指す市民ランナーも最近増えています。

大会での自己ベストを目指す人などにも、参考になると思いますよ!

上級者に人気の服装

  • シングレットTシャツ
  • ランニングパンツ

 イメージ図を参考にして下さい!

イメージ図

上半身は、シングレットTシャツのみにすることで、肩周りの可動性の向上が狙えます。

下半身に関しては、ランニングパンツ(ハーフタイツでも可)を履く選手が圧倒的に多いです。

トップ選手になると、通気性や可動域、軽量化に極限までこだわったスタイルになっていきます。

さあ、ランニングウェアを選ぼう!

さて、「ランニングウェア」の選び方や特徴について参考になったでしょうか。

自分の気に入ったデザインで選ぶのも良いですが、機能性や走力に応じた着こなしの重要性もわかってもらえたはずです。

あとは、走る場所や気分に合わせて、これらのアレンジを楽しんでくださいね。

ここまで読み進めてもらえている時点で、ランニングウェア選びの基本的知識は十分です。

それでは、ランニングウェアと共に楽しいランニングをはじめましょう!

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